
大川家具大宮店で飛騨産業フェアを開催いたします。
期間中は様々な特典をご用意!
WEB招待状にお申し込みの上、大川家具大宮店へお越しください。
TV東京「カンブリア宮殿」で村上龍さんが「立ち上がりたくない椅子」と表現し絶賛した飛騨産業のチェア。多くの人が感動した座り心地をぜひ店頭でご体感ください。
木でできた座面でありながらも、不思議なことに座ったときに堅さを感じません。座面の角度や座面を立体的に削る「座繰り加工」を施し、職人の手で丹念に磨き仕上げることで、やさしい座り心地を実現しています。さらに塗装には「ノンスリップ加工」がされており、おしりが前に滑ることなく正しい姿勢を維持できます。
背板もまた体を支える重要なパーツで、飛驒産業が世界に誇る匠の技「曲木」が使用されています。曲木とは、木材を蒸煮することで軟化させた後、曲型にはめて固定し、乾燥させて曲面に形成した部材のことです。曲木を使用した背板は背中にぴったりとフィットし、椅子に包み込まれるような心地を体感できます。
このチェアは「触感のデザイン」というコンセプトの基に、目を閉じて座っても、いい椅子だと思えるような掛け心地や触り心地を作ろうと、デザイナーの佐々木敏光氏と手を組み開発されました。肘部分は下向きに少し傾斜した丸みのあるフォルムでつかみやすく、そっと肘を乗せると自然と肘裏に指が回り、心地良い安心感を得られます。
削り出された肘木と後脚、そこから繋がる背受けが無垢材の表情を豊かにしています。背受けの裏側には、引手の掘り込みがさりげなく施されているため使い勝手が良く、張り布を汚しません。
人間工学と医学的知見を基に研究された座面は、お尻を包み込むような形状になっています。骨盤の後方回転を抑制するために、座面後部が3次元に立ち上がってサポート力を強化しています。
椎間板に負荷が少ないとされる立位姿勢時の背骨のラインを無理なく維持できるように、横方向と縦方向にRをつけた3次元形状の背もたれを研究。腰椎は前彎(ぜんわん)し、胸椎は後彎(こうわん)する自然な背骨のS字ラインをそっと支えます。
曲木家具
飛騨産業の原点と言える技、それが「曲木」です。優雅で美しい曲線を作り出すのはもとより、木目を通すことで、強くしなやかな形状を作り出せます。
飛騨産業は、「台輪曲げ」「手曲げ」「ホットプレス曲げ」「プレス曲げ」「電乾曲げ」の5種類の曲木技術を持っています。材料や曲げたい形状に応じてそれぞれを使い分けています。
木組
「木組」は、昔から寺社仏閣などの日本建築の構造に使用されている、木の特性を活かした釘を用いない伝統的な接合技術です。
飛騨産業では家具の部位によって「ほぞ接ぎ」や「フィンガージョイント」、「石畳組接ぎ」など、用途に合わせた接ぎ手を用いることで、耐久性や意匠的に秀でた家具づくりをしています。
節の家具
節は、家具を製作する材料としては元来は規格外とされ、廃棄されてきました。
しかし、飛騨産業では2001年、高度な匠の技をもとに「節」を主役とした家具づくりに挑みました。
それは、お客様が指を挟まないように徹底的に節を磨き上げたり、硬い節のある背板を曲げるために試行錯誤するなど、大変な努力のもとに実現しました。
そして、一点一点表情の異なる個性的なデザインをもつ節の家具は、今では飛騨産業の代表的な商品となりました。
F☆☆☆☆
飛騨産業では暮らしと共にある家具を、安心して使っていただけるよう、合板・塗料・接着剤は、人と環境に優しく安全なF☆☆☆☆のものを使用しています。
修理工房
飛騨産業では安心安全でロングライフなものづくりを目指しています。
そこで、愛着のある家具を少しでも長く使っていただけるように、本社工場の一角に修理工房を開設しています。修理体制を整えることで、お客様の大切な家具をいつまでもケアします。
10年保証
飛騨産業は家具の耐久箇所(木部)について弊社工場出荷日から10年間、製作過程の不都合による破損の場合は無償修理いたします。
全ての商品には品質確認を行った証である「検査証」が付いています。キツツキマークは品質の証です。